海外のプロジェクト事例
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国内のプロジェクト事例
- #01中心市街地の再生戦略
- #02交通安全・防犯性の向上
- #03商業施設のレイアウト評価
- 大型商業施設のレイアウト検討
- #04広場デザインの検討支援
- 姫路市・姫路駅前広場空間構成検討
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#03 商業施設のレイアウト評価
背景・課題
買い物時の歩行は、通勤通学時などのように決まった経路を歩くのとは大きく異なります。周囲の状況を見ながら、その都度、経路を選択しながら歩くことがほとんどです。つまり、空間の「配置=レイアウト」によって、人の動線、行動が変わるということです。人通りは、店舗(テナント)の売上に影響を与える要素でもあります。適切なレイアウトとなっていなければ、一部の店舗前を人が通らなかったり、買い物客が迷ったりするような問題が起きるのです。
スペースシンタックスにできること
スペースシンタックスでは、人の「視線」や「動線」のつながりに着目して、詳細な空間特性を指標化することによって、買い物客が集まりやすい場所と集まりにくい場所を示したり、迷いや混雑が起きやすい場所を見つけたりすることができます。
具体的な成果のイメージ
既存施設については、現況の空間の指標化を行うと同時に、実地での人の分布・行動の調査を行い、施設の問題点を整理します。また、改修や増築などを行った際に、どのように空間特性が変化するのかを予測します。新規施設については、計画・設計図面を基に空間特性の指標化を行い、レイアウト上の弱点や問題点を指摘します。改善提案を行い、その効果を予測して示します。
関係する方々
商業施設の開発や運営に携わる方々、鉄道事業者の方々、地域の商業者の方々、など。