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あなたがまるい美術館を作るなら?
オリジナルレイアウトを考えよう

2019年10月から始まった展覧会「lab.4 Space Syntax」では金沢21世紀美術館の空間と人間の行動のつながりを科学的に分析することで、新しい美術館の使い方を考えています。1月に行なった調査では、出入り口や廊下の区切り方を変えると人の動き方も変わることがわかり、美術館の使い方の新しい可能性が広がりました。

そんな、「まるい美術館」である金沢21世紀美術館の建設前には無数のプランが考えられていました。もし、あなたがまるい美術館を作るならば、どのような美術館にしますか? 美術館を歩く想像をしたり、建築家になった気分で考えてみてください。

オリジナルレイアウトシートの書き方とダウンロード

金沢21世紀美術館は決まった順路のない、自由に歩き回ることのできる美術館です。
部屋の大きさや入り口の数、通路…様々な要素が美術館ですごす人の動きを変えていきます。 シートには、まるい美術館の外壁と、入り口だけが書かれています。
どんな部屋をどこに置こうか?どんな道にしようか?自由に考えてみてください。

シートのダウンロード(PDF)

レイアウト作成のヒント